CVK30には、オートチョーク機能がついている。
チョークってのは、空気の吸気量を絞ったり燃料を増やしたりなどして、冷間時のエンジン始動を
しやすくするってー機能なのはご存知のとおり。
オートチョークは、名前のとおりこの機能を自動的にやってくれる便利な機能だ。

なのだがこのオートチョーク、壊れやすいのが玉に瑕。
ぶっ壊れると、いつまで経ってもアイドリングが安定しない。
おれっちのCVK30は、たぶんに漏れず壊れてしまっていて、チョークなんてエンジン始動して
1分、2分くらい効いてくれればいいだけなのに、10分、20分経っても効きっぱなし。
過保護すぎ!

こんなおっせかいなオートチョークは、キャンセルしてやる!

まずは、CVK30を車体から外す。
イメージ 1
赤丸部分が、オートチョーク。

黒いカバーを外す。ツメで固定されているだけなので、取るのは簡単。
イメージ 2
カバーを外すとオートチョーク(プランジャスタータ)本体が出てくる。

オートチョークは、+ネジ1本でキャブについている。これを外す。
オートチョーク本体はこんな感じ。
イメージ 3
針みたいなところが、ジェットになっている。
この写真は、チョークが効いた状態。
オートチョーク本体には、通電により徐々に膨張する素材が入っている。
エンジン始動後に通電され、膨張した素材に押される事でジェットが徐々に伸びてくる。
伸びたジェットにより、キャブ側のチョーク穴が塞がり、チョーク用の燃料の供給が遮断されるという仕組みだ。

本体は、ネジ式となっており、分解するとこんな感じ。
イメージ 4
ネジは異常に硬かった。プライヤーが無いと無理カモ。

配線を抜く。ゴムではまっているだけなので、手で抜くだけ。
イメージ 5
赤丸部分が、通電で膨張する素材。
この配線と膨張素材はイラナイ子なので、破棄。

グルーガンを投入し、膨張した素材と同じ高さになるまで入れる。
イメージ 6
目分量で。

グルーガンだけでは硬さに心配があったので、そこらに落ちていた角ボルトを3枚投下。
イメージ 7
グルーガンが硬化する前に入れるんよ。

こんな感じ。カッチカチ。
イメージ 8

あとは、逆の手順で組み立てる。
イメージ 9
ジェットが飛び出た状態になっている。バッチリ!

キャブに取付ける。
イメージ 10
配線は抜いたままだ。


チョークのキャンセルにより、冷間時のエンジン始動にはコツがいる。
エンジン始動前にアクセルを数回開け閉めし、加速ポンプで燃料をエンジン内に入れる。
これがチョーク代わりになる。
アクセルを1/6ほど開け、セルを回せばエンジンはかかる。
あとは、エンストしないようにエンジンが温まるまでアクセルを保っておけばOK。

始動にコツがいるが、今までいつまで経っても4000回転から下がらなかったが、エンジン始動後すぐでも
アイドリングが2000回転弱で安定している。
これで、いくらか燃費もよくなるナリ。


ついでに、メインジェットの交換も行った。
お古のプラグを刺して、見てみたところ。
イメージ 11
白いよ!真っ白だ。
薄いですね、そーですね。
ということで、メインジェットを110⇒115に変更した。

試走するかと思ったが、あまりの寒さに断念。
次回の休みの日にでも確認してみる。